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ピラティスをすることは内臓にも良い刺激になる。

みなさん、こんにちは。豊橋にある完全予約制のピラティススタジオ、rigaku pilatesの麻生です。前回は『ピラティスをやることの意味』というテーマでピラティスがもたらす効果についてお伝えしました。

前回の内容は皆さんがよく知っている内容だと思います。

実はピラティスにはもう一つ身体にとても良い効果があります。

それはずばり『内臓』になります。内臓と言われるとなかなかイメージがしづらいと思いますが、なぜピラティスは内臓に良いのかについて今回はお話ししたいと思います。

ここでまず皆さんに考えてもらいたいこととして内臓は身体の中に詰まっているものという意識です。

この詰まっている状態というのはただそこに収まっているのではなく、臓器の周りにある膜によって内臓はその位置にとどまることができているということです。

このときのポイントは内臓を支えるための膜とはなんなのかについて深く考えることです。

この膜とは実は身体の深層部にあるインナーマッスルという組織が大きく関わっています。

よく言われているインナーマッスルは横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の4つになります。

このインナーマッスルの特徴は

内臓に直接付着して内臓を支持する

内臓の周りにある膜と連結しながら間接的に内臓を支持する

役割があるということです。

そのため、ピラティスによってインナーマッスルの機能を高めることによって内臓を適切な位置で安定させ、内臓下垂などを防止することができます。

内蔵下垂を予防することで

便秘

胸焼け

尿漏れ

といった症状にも効果が期待できます。

このようにピラティスは身体の変化を引き出すとてと良い手段になります。

ぜひそのようなお悩みのある方はピラティスを一度体験してみましょう。

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