みなさん、こんにちわ。豊橋にある完全予約制のピラティススタジオ、rigaku pilatesの麻生です。
前回は骨盤底筋に大切な骨盤のニュートラルポジションについてお話ししました。
骨盤を床と垂直にして立つ時に重要になるのが足底にかかる重心の位置です。では足底のどこに重心がかかると良いのか。
重心を持ってくる位置の理想は
①母趾球 ②小趾球 ③かかとの3点に均等に分散して荷重できるのが理想的です。
そしてくるぶしの真下に、身体全体の重心を通る垂直線が下りてくるのがベストです。
ではまず何も意識せずに立ってみましょう。
この状態で目を閉じます。
さて、体重は足の裏のどこに1番かかっていますか?
踵
つま先
足底の内側
足底の外側
そしてその体重は左右均等に足にのっていますか?
例えば右足は足底の内側に、左足は足底の外側にかかっているという方もいるかもしれません。
このような方は普段から左足に体重を乗せてバランスをとっている可能性が高いです。
今一度足の裏の体重の乗せ方を意識して身体の歪みを自身で修正できるようにしていきましょう。
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