みなさん、こんにちわ。豊橋にある完全予約制のピラティススタジオ、rigaku pilatesの麻生です。
前回は『アウトプットできる場をみつける』というテーマで自身の知識と実践での質をすり合わせることの重要性についてお伝えしました。
そこで私たちが行うレッスンはピラティスの要素であったり、理学療法という医学的な視点からクライアントの身体に変化を引き出すためのものになります。
今回はこの身体の変化とはいったいなんなのかについて考えてみました。
そもそもどのように身体を変化させたいのかはそのクライアントによって違います。
例えば
筋肉をつけて身体を大きくしたい方
姿勢を綺麗にしたい方
血液やリンパなどの循環を高めたい方
など身体の変化にもいろいろなものがあります。
そのときクライアントがまず意識するのがその変化にはどれくらいの日数が必要なのかということです。
この日数を的確にクライアントに提示することができることによってクライアントのモチベーションを維持することができます。
そして私たちはその身体の変化に必要な数字をしっかりと理解しておくことでクライアントにより明確にアドバイスやレッスンの必要性を提示することができます。
ここで一番難しい点はクライアントのニードに必要な数字は人それぞれ違うというところです。
そのため私たちインストラクターはさまざまなニードに適した数字を理解しておく必要があります。
そして、この下準備をしっかりとしておくことは私たちインストラクターには必要不可欠な要素になります。
レッスンの知識も重要ですが、このような身体の生理学的な知識もクライアントとの信頼関係を築くのには必要になると私は思います。
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